専門学校へ通い保育士になる

保育士になるために専門学校に通ってみるのはどうでしょうか。専門学校の場合は、日中のみ講義がある全日制と夕方から始まり夜まで講義の夜間クラスの二つがあります。全日制は、高校から卒業したての学生が多いですが、夜間クラスは会社勤めの人が多いです。この差はなぜかといいますと、夜間クラスであれば会社勤めの人でも通学しやすいからです。

全日制は今の会社を退職しなければなりませんが、夜間クラスの場合は会社帰りにふらっと行ける感覚で行けるのが大きいです。通学年数は、学校によって異なりますが大抵は二年か三年通学する事になります。そこでピアノの弾き方だとか子供への良い接し方などの初歩的なものから高度なものまで講義で学びます。卒業間近の頃には、保育士資格を取得できていますので履歴書に記入できる資格が一つ増える事になります。

就職先も専門学校側が勤務先となりえそうな保育園を紹介してくれたりあっせんしてくりたりします。その中から内定をつかむことが出来れば、専門学校卒業後はその保育園で保育士としての勤務が始まります。このように、入学から卒業まで全面的バックアップで学生を呼び込もうとしているのが、専門学校の特徴です。最も、社会人の場合は今の勤務先から保育園勤務に代わるわけですので、この一連の流れは一種の転職活動といえます。

今の仕事を続けながら、保育士になる事が出来てしまいますので、非常に効率が良い転職活動だといえます。

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